日焼け止めの4タイプ!あなたにピッタリのものはどれ?

日焼け止めの基礎知識

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日焼け止めと言えば、肌に直接塗って使う乳液タイプのものを想像する人は多いでしょう。

しかし、今は日焼け止めにも様々な種類が出てきています。塗る日焼け止めを使えないシーンにも使えたり、併用することでより強力に紫外線対策を行うことができたりと、他のタイプについても知っておいて損はありません。

このページでは主要な4タイプの日焼け止めを紹介しているので、紫外線対策を行いたい方はぜひ参考にしてみてください。

塗るタイプの日焼け止め

塗る日焼け止め

まずは定番の塗るタイプの日焼け止め。既に持っている人も多いと思いますが、その特徴を見ていきましょう。

塗る日焼け止めのメリット

メリットは主に以下のようなものです。

紫外線を直接カットできる

塗る日焼け止めは肌に膜を作って紫外線をカットしてくれます。物理的なカットなので、その効果は強力。SPF・PAの値が高いものであれば、日差しの強い夏の日でもしっかりと肌を守ってくれます。

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ものによっては水などで流れてしまいますが、ウォータープルーフの商品ならマリンスポーツにも耐えられます。夏に海へ遊びに行くようなアクティブな人にとって、毎シーズン1つはウォータープルーフの強力な日焼け止めを用意することはマストと言えますね。

逆に、外出の機会が少ないような人は、SPF・PA値の低いものを使用することで肌へのダメージを抑えることもできます。

どこでも買えて、選択肢が多い

日焼け止め界の主流なので、色々な種類の商品をどこでも買えるというのもメリットの1つでしょう。

コンビニやドラッグストアに行けば、ほぼ必ず何らかの塗る日焼け止めは販売されています。うっかり旅行の持ち物に入れるのを忘れてしまっても、現地調達することだって可能です。

また、種類が多いということは、自分に合ったものが見つかりやすいということでもあります。

SPF・PAの値だけでなく、使用感や値段などをトータルで考えて、気に入ったものを探すことができるでしょう。

コスパの良いアイテムを使うのも良いですし、高級志向ならデパコスのものもおすすめです。

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塗る日焼け止めのデメリット

広く普及している塗る日焼け止めですが、デメリットもあります。それは以下のようなもの。

こまめに塗り直すのが面倒

日焼け止めは、一回塗ったら落とすまでずっと効果があるというものではありません。紫外線カット効果を保とうと思ったら、実際はかなりこまめな塗り直しを必要とするものなのです。

しかし、日中に何度も日焼け止めを塗り直すのはかなり面倒です。持ち歩くことすら面倒だと感じる人もいるでしょう。

そういう人にとって、塗るタイプの日焼け止めは「やった方が良いことは分かってるけど面倒なもの」の筆頭ではないでしょうか。

メイクの上から使いづらい

ひとたびメイクを完成させてしまうと、その後から日焼け止めを塗るのは難しいですよね。日焼け止めの塗り直しをしようと思ったら、メイクごと直す必要が出てくることも。

結局、家でメイクをする前に塗っている人が多く、日中に塗り直す習慣がある人は少ないのではないでしょうか。

「それだったら、日焼け止め効果のある下地やファンデーションで良いのでは?」と思ってしまう人も多いと思います。絶妙な不便さがあるということですね。

肌にダメージがある

塗る日焼け止めは肌に直接塗るため、肌荒れが起きるリスクもあります。特に敏感肌の人は、肌に優しいタイプのものを注意して選ばないと、せっかく買ったのに使えないということになりかねません。

肌が強い人はあまり気にしなくても良いかもしれませんが、そうでない人は注意が必要ですね。

おすすめの塗る日焼け止め

塗るタイプを探している人におすすめの日焼け止めは「NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止め」です。

SPF50+・PA++++という強力な紫外線カット効果を持ち、さらにウォータープルーフであるにも関わらず、特殊な製法で肌に優しいアイテムに仕上がっています。

男女問わず使えて、顔も身体もこの1本で大丈夫なので、どんな人にも広くおすすめできます!

関連記事 NALC(ナルク)パーフェクトウォータープルーフ日焼け止めジェルで男女問わず海でも焼かない肌に!

値段も高すぎないので、迷ったらまずコレを試してみると良いですよ。

公式サイト NALCパーフェクトウォータープルーフ

飲むタイプの日焼け止め

飲む日焼け止め

次に、飲むタイプの日焼け止めの特徴を見ていきましょう。

飲む日焼け止めのメリット

飲む日焼け止めは塗るタイプの日焼け止めとは大きく異なっています。

飲むだけなので手軽

他の日焼け止めが肌に塗布する必要がある一方で、飲む日焼け止めは身体の内側から働きかけるため、飲むだけで良いというのが一番大きなメリットです。

家を出る前に飲めば完了で、日中に何かする必要がないというのがラクですよね。

これまで日焼け止めを塗るのが面倒で紫外線対策をしてこなかったという人も、飲む日焼け止めなら簡単に紫外線対策を始めることができます。

日焼け止めを塗るのが難しいところも対策できる点も、地味に嬉しいポイントですよ。

塗るタイプと併用できる

飲む日焼け止めは、身体の外側に膜を作る「塗る日焼け止め」と併用ができます。

どちらかだけでも紫外線対策にはなりますが、よりしっかり肌を守りたいなら両方使うのがベター。これまで塗るタイプだけ使用していたという人は、ぜひ一緒に飲むタイプも使ってみてください。

忙しくてこまめに塗り直す暇がないときでも、飲む日焼け止めの力で肌を日焼けから守ることができますよ。

飲む日焼け止めのデメリット

飲む日焼け止めのデメリットは下記です。

紫外線を直接的にカットするわけではない

塗るタイプの日焼け止めとは違い、飲む日焼け止めは紫外線対策になるような成分を配合したサプリメントを摂ることで日焼けを防ぐイメージです。

そのため、日なたに出れば肌は物理的に紫外線を浴びてしまいます。

飲む日焼け止めだけでも紫外線対策にはなりますが、しっかりガードしたいなら塗るタイプも併用することが大切ですね。

おすすめの飲む日焼け止め

飲む日焼け止めでおすすめなのは「リブランコート」です。

注目成分のフラバンジェノール(ポリフェノールの一種)を含み、その他美容成分も配合しているのに、飲む日焼け止めの中では比較的安価というのがおすすめの理由ですね。

全額返金保証もあるので、初めて飲む日焼け止めを試す人にもピッタリ。

公式サイト リブランコート

リブランコート以外の飲む日焼け止めについては、下記ページでおすすめを紹介しています。

関連記事 飲む日焼け止めのおすすめ決定版!代表商品8種を紹介

スプレータイプの日焼け止め

日焼け止めスプレー

数は多くありませんが、スプレータイプの日焼け止めもあります。特徴を確認していきましょう。

日焼け止めスプレーのメリット

日焼け止めスプレーのメリットは以下の通り。

髪の毛にも使える

人間の髪の毛は、紫外線によって傷んでしまいます。日を浴びるところがパサパサしてしまっている人も少なくないのではないでしょうか。

日焼け止めスプレーは、スプレータイプであるがゆえに髪の毛にも使えるのが強みです。塗る日焼け止めを髪の毛に塗るわけにはいきませんからね。

帽子や日傘を使用できないときは紫外線を甘んじて浴び続けるしかなかった人も、日焼け止めスプレーがあれば髪の毛を守ることができます。

日焼け止めスプレーのデメリット

日焼け止めスプレーのデメリットもチェックしていきましょう。

持ち運びや処分が少し面倒

スプレータイプなので、若干持ち運びが面倒に感じる人もいるかもしれません。また、スプレー缶の処分が手間だと感じる人も、あまりこのタイプを好まない可能性がありますね。

スプレーだからこそ液漏れしないというメリットもあるので、好みに合わせて塗るタイプと選んでも良いでしょう。

おすすめの日焼け止めスプレー

日焼け止めスプレーでのおすすめは「Le ment(ルメント)」です。

ルメントはSPF50+・PA++++という強力な紫外線カット効果を持ちながら白浮きせず、ウォータープルーフ。さらにこのアイテムは「フレグランスUVスプレー」なので、日焼け対策をしつつ、さわやかで優しい香りをまとうこともできます。

紫外線から髪を守りながら、香りで印象アップもできるのが嬉しいですね。もちろん肌にも使えます。

公式サイト Le ment(ルメント)フレグランスUVスプレー

日焼け止め効果のある下地・ファンデーション

日焼け止め下地

最後に、日焼け止め効果のある化粧下地やファンデーションについても紹介しておきます。

日焼け止め下地・ファンデーションのメリット

以下のようなメリットがあります。

メイクをしつつ紫外線対策もできる

日頃のメイクをしつつ日焼け対策もできるので、人によってはわざわざ日焼け止めを塗るよりもラクに感じるでしょう。

最近は紫外線カット力のある下地やファンデーションも少なくないので、塗る日焼け止めの代わりに探して見ても良いかもしれませんね。

日焼け止めが一体化している分、化粧ポーチが膨らむのも抑えられます。

日焼け止め下地・ファンデーションのデメリット

メイクと一緒に日焼け止めができれば良いことばかりではないかと思うかもしれませんが、そうとも限りません。

顔以外には使いづらい

化粧下地やファンデーションは基本的に顔に使うものなので、腕や脚など、顔以外の部位には使いづらいというデメリットがあります。

顔以外の部分の日焼けを防ぐなら、やはり塗る日焼け止めなどを使っていきたいところですね。

顔だけは下地・ファンデーションで対策し、その他の部位は塗る日焼け止めを使うという人が多いかもしれません。

おすすめの日焼け止めファンデーション

日焼け止めができるファンデーションとして「オンリーミネラル」を紹介しておきます。

「つけたまま眠れる美白SPF50+ファンデーション」というキャッチコピーがこの商品の魅力をすべて語っていますね。

肌に優しく、美白成分も入っていて、かつSPF50+・PA+++という紫外線強力カットの薬用ファンデーションです。

下地効果もあり、ベースメイクはこれ1つで完成できるというのも嬉しいところ。

公式サイト 【オンリーミネラル】薬用ホワイトニングファンデーション

まとめ

4つのタイプの日焼け止めを紹介しましたが、お気に入りは見つけられましたでしょうか。

しっかり紫外線から肌を守りたいなら、「飲む日焼け止め + 他のタイプ」という組み合わせがおすすめです。多少守れれば……という場合は、好きなものを選んでみてください。

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